3月3日、セブンパーク天美にレイトショーにて。ドラえもんの映画は、毎年欠かさず見に行っており、今年も仕事終わりに見に行きました。主題歌が好きな歌手であるVaundyということもあって、鑑賞前からワクワクが止まりませんでした。
チケットは劇場で購入。キャラメルポップコーンのMセット、飲み物はコーラを注文。前の回のお客さんは多かったようですがレイトショーということもあって、客が少なく待ち時間はありませんでした。山積みになった特典しっかりもらって入場。
10番スクリーンの後ろから2列目の席。隣には1組のカップルが先に座っていました。スクリーン内の座席は、各列にまばらに座っていて、混んではいませんでした。予告編が終わってから、数人の客が続々と入ってきました。
ドラえもん のび太の地球交響楽感想口コミレビュー
今回のドラえもんのび太の地球交響楽の映画を見た感想は、音楽は地球を救う。良かった点は音楽をテーマにしていたので、細部まで音のこだわりを感じました。例えば、ドラえもんの手の音だったり、町の環境音など一つ一つの音が美しかったです。また、のび太がリコーダーをうまくなりたいと理由が仲間を助けたいからという優しさがすごくよかった。さいごまで、リコーダーはうまくならなかったけど、それも個性だねというメッセージがこもってて胸を撃たれました。毎年映画を見に行きますが、今までにないテーマだったので、どうなるかと思いましたが、期待をしっかりと超えてきました。ここからはちょっとうーんとなったところを紹介します。前半はミッションをこなして、次のステージに進む。音楽家ライセンスのステータスが上がる。といったゲームのような展開でやや退屈に感じました。のび太のやる気を出すの時間がかかっていたのも気になりました。映画版ののび太は結構率先して「やろう」とみんなを引っ張ってくれてるイメージだったのですが、今回は終盤までなかなか、ドラえもんが壊れかけてようやく活躍。ただ後半からの畳みかけはほんとうによかったので、もう一回見たいところです。今回は、怖い敵やトラウマに残るシーンがないので、小さしお子様連れでも楽しんでみることができますよ。終盤に夢をかなえてドラえもんが流れたときは、思わず声がもれました。トータルしても藤子・F・不二雄先生の生誕90周年にふさわしい名作で、過去の作品の中でも上位に名を連ねるのではないでしょうか。日本は幸せな国でとてもよかった。この映画は、ぜひ映画館で映画館でしか味わえない音響で体感してほしい。エンディングに流れてきたVaundyもとてもよかった。エンディングが終わっても余韻で、しばらくその場に座っていた。観客が全員劇場を出たのを確認してゆっくりとその場を立ち去った。あぁみてよかったな。帰りに近くの本屋で小説ノベライズを購入して、もう一度、映画のストーリーを堪能した。これはこれでよかった。映画っとは違った感動を味わえた。もう一回頭を空っぽにして見に行きたいとおもった。帰りのバスで聞くVaundyがとても心にしみた。Amazonprmeで配信されるのを楽しみにしながら、過去の作品を繰り返し見ようと思います。来年の映画は、ファンタジーのようなので、強大な敵と戦う映画を期待したいです。
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